May 10, 2025 → May 17, 2025

連休シーズンはどこも混んでるのでいつも外して休みをとって、泊まりがけで旅行とまではいかなくても近所〜日帰り範囲内で行ったことない場所を歩き回ったりとか何処かしらには出かけてたんだけど、どうもここ数年いろいろとタイミングが悪く、家でじっと過ごすだけで休みを楽しめてない気がする。

で、今回のGW休も、うっかり整形外科で手術なんて話が出てしまったので諸々気がかり(というか憂鬱?)で、結局家でだらだらと本を読んだりするだけで終わった感…( ¯ ω¯)

こういう「憂鬱」って自分の心の中で自分自身が創り出してるものであることが多く、今回の場合もまさにそれでよく考えてみればぜんぜんたいしたことではないんだけど、この、放っておくとぴよぴよと浮かんでくる無意味な憂鬱を消すのもなかなか訓練が要るのである。はじめはそれに気付くことからしてちょっと難しかったし。修行??

お茶の水

May 8, 2025 午後半休にしてお茶の水へ。

目的地は聖橋の南側の袂にある医療検査施設。 丸の内線の御茶ノ水駅を降りて地上に出ると線路の北側だったので、聖橋を渡って南に行けば良いねと迷わず聖橋の方向へ行くと、聖橋の北側から南側に行くには道路の北側に渡りそこから橋に登らないとならなくて、その道路を渡る信号もお茶の水橋まで行かないと無い……

というわけで、またお茶の水橋まで戻り、結局、お茶の水橋を渡って南側へ行く。

お茶の水界隈、ややこしい( ¯ ω¯)

御茶ノ水駅を北側から見たイメージ。画面左側が「聖橋」、右側が「お茶の水橋」。

御茶ノ水駅を北側から見たイメージ。画面左側が「聖橋」、右側が「お茶の水橋」。

御茶ノ水駅はずっと工事してるけど、こういうのが便利になるんだろうか。 あのあたりは地形がおもしろくて、だからこその不便さではあるんだけど、便利になることで地形のおもしろさが損なわれなければ良いなあと思う。

というか、Wikipediaによると、元々は「北側の本郷台(湯島台)と南側の駿河台が一続きで神田山」だったのを、江戸時代に東西方向の堀割りを作って今の渓谷みたいな地形にしたとのこと。( https://ja.wikipedia.org/wiki/御茶ノ水#概要

……えええー、元からの地形じゃないんだあれ!浮世絵とかにもよく描かれてたりするし何か独特の雰囲気のある場所だから、元からそういう地形なんだと思ってた。

🧲 検査終了

ここ最近はほぼ毎年、頭部MRIを受けてるんだけど、今回はスキャン部位が手のせいか、機械が違うせいか、いつものMRIよりぜんぜんラクだった。

まず、防音のためのヘッドホンを着けたら音楽が流れてて驚く。 MRIの中に入ったら顔に風がぴゅーぴゅー当たって「え、なに?謎機能搭載マシーン?」とか思う。 次には、検査中、腰のあたりがやけにぽかぽかしてきて「え?なになに??ヒーターでも入ってるの??」と思ったんだけど、後でググってみたら、MRIの磁場によって体の水分が発熱してるんだそうで……ええと、これは、軽く電子レンジかけられた感じかな( ¯ ω¯)

ヘッドホンから流れてくる音楽の方は、始めのうちMRIの機械音とリズムが音楽とまったく合わないので頭がおかしくなるかと思ったけどそのうち慣れて(音楽の方に集中できるようになって)気にならなくなった。

MRIって後半になるほど凄まじい音になってくるけど、腰がぽかぽかして温かいのと、顔にあたる風と、ちょうどMRIが一番盛り上がってるところでヘッドフォンから流れてきたトトロの音楽(『塚森の大樹』)が合わさって、トトロにつかまって飛んでる気分になるくらいにはリラックスして受けることができた。

ちなみに、「手のMRIってどういう風にするんだろう?」と事前にググってみたら ”うつ伏せで…” とあって、うつ伏せであのうるさい穴の中に入って…と想像するとやだなーみたいなのもあったんだけど、実際には仰向けで、普通に体側に腕を伸ばした状態でのスキャンだった。

後日、検査の結果を聞きにいつもの整形外科へ